こんなにド派手な釣り糸で魚って釣れるの!?→むしろ釣れるんです!『BMS AZAYAKA(サンライン)』
魚に見えてほしくない釣り糸だが、釣りによっては人間からの視認性の高さにこだわってなお、釣果に結びつくことがある。FCスナイパーの『BMS AZAYAKA』は、まさにそんなラインだ。 【画像】「こんなに派手なのに?」「魚釣れるの?」BMS AZAYAKAの写真ギャラリー
目でアタリを取れるカラーマーキング、フロロの性能を落とすことなく見やすいカラーで染色
シューターシリーズの強さや扱いやすさを損なうことなく、クリア、ピンク、イエローグリーン、オレンジ、グレーの5種類のカラーパターンを採用。アングラーからの視認性を上げることで、ラインにわずかに出るアタリを察知したり、ラインメンディングやルアーのトレースコースの調整もしやすくなっている。 P Eラインで一般的なマーキングシステムは、フロロラインではあまり浸透していない。 これは、フロロラインを染色するうえで性能の劣化がみられるためだが、サンラインでは高いレベルの技術力でこれをカバー。フロロラインの性能を落とすことなく、見た目に鮮やかな染色を施している。耐摩耗性、直線強力、キャストフィーリング、そして使いやすさなど、すべての性能を高水準でクリアするFCスナイパーシリーズの使用感をそのままに、鮮やかな見た目を実現している。 マーキングをするにあたって、カラーや配色にもかなり拘っている。テストを繰り返してチョイスされたピンク、イエロー、グリーン、オレンジの4色、これらを感性工学に基づいて、人間の目から見て1番見やすい配置に決定。クリアなリザーバーからステインの琵琶湖、マッディな霞ヶ浦水系、そしてアメリカの広大なフィールドなど、あらゆる場所で使用感を確認し、アングラーからの見やすさを徹底追求している。
フォールの釣りはもちろん、巻きの釣りでもメリットは多い
では、このマーキングのラインがどのような場面で活躍するのか。まずはフォールを主体とするカバー撃ち。リグをフォールさせる釣りでは、ラインがどれだけ出たかわかるのでレンジコントロールが一目瞭然。フォールスピードやレンジ感が目で直感的にわかることで、フォールの釣りの精度が上がることは間違いない。また、フォール中にラインが走るアタリ、ラインが止まるアタリも見分けやすく、バイトを逃さず瞬時にフッキングすることができる。 カバーのワーミングだけではなく、巻き物の釣りに使用しても効果がある。ラインが見やすくなったことでトレースコースを確認しやすく、よりタイトにルアーを通すことができる。また、マーキングの動きも見えるので、巻きスピードの調節も視覚的に把握しながら行なえる。