金沢がDF波本頼の育成型期限付き移籍延長を発表、昨夏に北信越1部の福井へ武者修行「後悔なくやり切る一年にします」
ツエーゲン金沢は8日、北信越フットボールリーグの福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍中のDF波本頼(21)について、移籍期間延長を発表した。 新たな移籍期間は2025年2月1日から2026年1月31日まで。加入中、金沢との公式戦には出場できない。 波本は金沢の下部組織出身であり、2022年にトップチーム昇格。しかし、昨シーズンはリーグカップと天皇杯で1試合ずつの出場にとどまっていた。 昨年8月に、福井への育成型期限付き移籍が発表。福井では北信越フットボールリーグ1試合に出場していた。 新シーズンも福井でプレーすることが決まった波本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆福井ユナイテッドFC 「2025シーズンも福井ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。去年見た景色を忘れずに、今年こそは最後に皆さんと笑い合えるように自分に矢印を向けて頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆ツエーゲン金沢 「今年も福井ユナイテッドでプレーさせていただくことになりました。家族をはじめ、応援してくれる沢山の方々に恩返しするためにも自分のためにも後悔なくやり切る一年にします。応援よろしくお願いします」
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