「我々はもろい」大量リードから悪夢の3連続失点…マンC指揮官ペップ、1か月勝利なしを嘆く「精神的なものかは分からない」
フェイエノールトと3-3のドロー
公式戦5連敗中のマンチェスター・シティは現地時間11月26日、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第5節で、上田綺世(負傷離脱中)が所属するフェイエノールトとホームで対戦。3-3で引き分け、連敗こそ止めたものの、1か月ぶりの勝利とはならなかった。 【動画】ペップは「ありえない」と表現。衝撃のミスから生まれた1失点目 まさかの展開となった。シティはアーリング・ハーランドの2発と、イルカイ・ギュンドアンの得点で53分までに3点をリード。しかし、75分に不用意なパスミスから1点を返されると、82分と89分にも失点。衝撃的なドロー決着となった。 英公共放送『BBC』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、『Amazon Prime』のインタビューに対応。こう反省の言葉を述べた。 「3-0と順調で、上手くプレーしていた。だけどその後、私たちは安定せず、多くのゴールを許してしまった。このところ負けが込んでいて、我々はもろい。もちろん、勝利が必要だった。良いレベルでプレーしていたが、最初に何かが起こった時に私たちは問題を抱えた。精神的なものかどうかは分からない。最初の失点はありえないし、2点目もそうだ」 36チーム中15位に後退。トップ8に入り、ノックアウトフェーズにストレートインするためには、残り3試合で勝点を重ねる必要がある。ただ、中4日でプレミアリーグ首位リバプールと戦うなか、シティ在任9年の指揮官は、先のことを考える余裕はないようだ。 「今はまだ、そのことについて考える準備ができていない。回復して次の試合に備えなければならない。今日のように試合に勝てなければ、それは難しい」 直近7年で6度プレミアリーグを制している常勝軍団は、アンフィールド遠征をターニングポイントとできるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「悲惨だ」「弱々しくて、脆い」3点リードで75分からまさかの3失点。上田不在フェイエと衝撃ドローの“絶不調”マンCを英伝説FWが酷評「試合を終わらせるべきだった」
- 「マジでどうした」「重症だな」マンC、連敗は5でストップも…3-0から追いつかれドロー。ファン衝撃!「恐怖支配は終焉を迎えた」
- 「エンドウより優れた後任を見つけるのは難しい」プレミア昇格クラブがマンC保有の英代表MFを放出→遠藤航を獲得か「完璧な選手」
- 「流石にアホ。気付かんわけ無いやん」「やばすぎ」中国側が日本代表の練習をドローンで偵察? 衝撃の映像にファン怒り!「報告した方がいいのでは」
- 「日本の時代は終わった」衝撃発言の中国ご意見番、日中戦後に森保J酷評で母国ファンから批判殺到!「こいつはバカか」「負けて興奮するな」【W杯最終予選】