＜ブレントフォード・アーセナル＞前半、ヘディングで同点ゴールを決めるアーセナルのジェズス（ロイター）

　◇プレミアリーグ第19節　アーセナル 3ー1 ブレントフォード（2025年1月1日　ロンドン） 【画像あり】かっこいい！日本代表の新ユニホーム発表　「ヨウジヤマモト」デザイン、コンセプトは炎 　プレミアリーグは1日、第19節の残り1試合を行い、アーセナルは敵地でブレントフォードに3-1で逆転勝ちし、2位をキープした。負傷離脱中のDF冨安はメンバー外だった。 　前半13分に先制されたものの、同29分に絶好調のFWガブリエウ・ジェズスがシュートのはね返りをヘッドで押し込んで同点。後半5分にはセットプレーのこぼれ球をMFミケル・メリーノが決めて勝ち越し、3分後にFWガブリエル・マルティネリが3点目を決めた。 　アーセナルはリーグ戦3連勝で、ハムストリング負傷のため少なくとも2カ月離脱となったFWサカが抜けてから2連勝。この日はウイルス感染のFWハバーツも欠いたが、17歳のFWヌワネリがリーグ初先発を果たして新年初戦を制し、1試合少ない首位リバプールとの勝ち点6差もキープした。 　公式戦11試合無敗としたアルテタ監督は「選手たちは落ち着いていた。粘り強く攻撃し続けてくれた」とメンバーを称賛。1月の移籍市場での補強についても「機会があれば検討するが、今いる選手たちを評価している。みんな非常に優秀で、献身的に取り組んでくれている」と現有戦力に自信を示した。