バスケ男子代表、不適切な行動で処分 (全文3完)歓楽街との認識なかった
日本バスケットボール協会は、インドネシアでアジア大会に参加していたバスケ男子日本代表チーム(5人制)の一部の選手が、不適切な行動により、代表選手資格をはく奪、帰国処分を受けたと発表した。20日夜に、三屋裕子会長と帰国した4選手らが会見を行い、謝罪した。 処分を受けたのは、永吉 佑也、橋本 拓哉、佐藤 卓磨、今村 佳太の4人。16日のカタール戦後、代表の公式ウェアを着用したまま歓楽街で遊行したという。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【会見全編】バスケ男子代表が不適切な行動で処分 帰国した4選手が謝罪 」に対応しております。
今回の行為は日本の法律に抵触するのか
NHK:NHKの【タケナカ 00:52:38】と申します。岸先生にまずお伺いしたいんですけれども、今回のような行為っていうのが日本の法律に照らし合わせると何かに抵触するようなものなんでしょうか。法律面など分かれば教えてください。もう1つは選手の方、どなたかにお伺いしたいんですが、歓楽街はカラオケ店があったりとか、そういう、買春を誘ったりするような人がいるというような、事前の知識みたいなものはお持ちだったんでしょうか。 岸:では私のほうから。売春防止法という法律で、してはならない行為とはされております。ただ罰則規定がないということで、刑罰対象にはならないというように理解しております。 永吉:歓楽街という認識がまず自分にはありませんでした。スマートフォンを使い、焼き鳥のお店を調べて、自分のフィーリングで一番ここがいいなというところを後輩たちに言って、店は決まりました。ただ現地に着いたら、きれいにされている女性の方々が多くいて、そういう街なんだなというのはすぐ自分で感じることができました。 NHK:ありがとうございます。 司会:ではその2つお隣の方、その3つお隣ですかね。