「色の白いは七難隠す」ということわざがありますが、オヤジの夏ファッションにおいては、パンツが白けりゃ万事OKという定説があります。これ、ホントです！ 白パンツさえあれば、さわやかさもモテも全部手に入ります！ 真夏のさわやかオヤジの作り方

さわやかさに品の良さも加えるなら白スラックスが正解！

▲ さわやかさに品の良さも加えるなら白スラックスが正解！

さわやかな夏の青白コーデと聞くと、白Tシャツに青デニムという組み合わせを思い浮かべる人が多いのでは？ ですが、上下逆ってのももちろんアリです。つまり、青シャツや青ジャケットに白いパンツを合わせればOK。まあ、簡単な話しですよね。 で、その上で重要なのがどんな白パンツがいいのかってコト。それは、断然スラックスです。もちろん白デニムもいいんですが、クリース入りのスラックスならさわやかさに「品の良さ」が加わるから。ジャケットとの相性は言わずもがな、トップスがTシャツ一枚でもラフすぎないってのがポイント。つまり、どんなパンツよりも着こなしの幅が広いってこと。その着こなしのコツを下記にてご説明いたします！

白パン使いの達人、海外イケオジの着こなしを参考に！

▲ 白パン使いの達人、海外イケオジの着こなしを参考に！

白スラックスを使った青白コーデって、海外のイケオジの間では常套手段なんですよね。さわやかにして上品、さらには若々しく見えるのも人気の理由。左の御仁の場合は、濃い青を上に持ってくることで、顔の印象が引き締まって見えます。右の御仁は、白スラックスによってジャケットスタイルも涼しげに見えますよね。

◆ ベルウィッチ／パンツは白でスッキリと、ジャケットは濃青でクッキリと

▲ パンツは白でスッキリと、ジャケットは濃青でクッキリと

2インプリーツを採用することで太もも回りにゆとりを持たせつつ、膝下からはスッキリとさせた「スコッチ」。白であることに加えてコットン×リネンを採用することで、より一層さわやかな雰囲気を楽しませてくれます。インナーを白で合わせつつ、藍染めしたジャケットでコントラストをくっきりとさせるのがコツ。シューズやスカーフに同系色を合わせて、青白感を強調するのもオススメです。 パンツ3万8500円／ベルウィッチ、ジャケット9万6800円／ジャケットプラスエックス、カットソー2万900円／ヴィルーム、スカーフ1万9800円／ヴィンセンツォ ミオッツァ、シューズ16万5000円／ジェイエムウエストン、時計176万円／ピアジェ、サングラス4万4000円／グローブスペックス