約8年の時を経て…恐怖と美の世界はそのままにADVへと姿を変えた『Year of the Ladybug: Season 1』Steam版配信開始
パブリッシャーのFiction Roastは、Dave Kang氏ならびにAditya Nair氏、Dave Kang氏が手掛けるビジュアルノベル『Year of the Ladybug: Season 1』をPC(Steam)向けにリリースしました。 【画像全6枚】
不気味で奇妙なコンセプトアートが話題を呼んだTPSがADVへと姿を変えリリース
本作は、悪夢のような世界で身に降りかかる脅威を退けつつ謎を解き明かしていくホラービジュアルノベルです。恐怖に満ちていながらもどこか美しさが感じられる鮮やかなビジュアルで、何百ものダイアログにより構成された6つのエピソードが描かれます。
約8年の時を経て雰囲気はそのままに生まれ変わる―独特な恐怖と美の世界へ
2016年にTPSホラーアクションとして発表された本作ですが、2017年に突如として開発が中止。2018年にアートブックのクラウドファンディングが実施されましたが、その後はしばらく続報のない状態が続きました。そして2020年にDave Kang氏が自身のXアカウント(旧Twitter)でプロジェクトの再始動をアナウンスし、今年にビジュアルノベルとして開発中であると発表しました。
約8年の時を経てTPSからビジュアルノベルに姿を変えてリリースされた本作。ジャンルが大きく変更されたことでキャラクターのビジュアルなども変わっていますが、不気味で奇妙な雰囲気は健在であり独特な恐怖と美の世界へとプレイヤーを誘ってくれます。
『Year of the Ladybug: Season 1』はPC(Steam)iOS/Android向けにリリース中です。
Game*Spark 三ツ矢
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