ドコモ、au、ソフトバンク、楽天、アップルストアで「iPhone 16」をお得に買い換える方法
中古のiPhoneを買う
中古のiPhoneの購入も、すっかりお馴染みの手段となった。新品に比べて大幅に安く、信頼できるお店で購入すれば基本的に不具合なく使える。 SランクやAランクの商品なら、素人では新品と見分けが付かないほどきれいだ。また、最近では端末保障サービスを提供している中古ショップもある。 実は大手キャリアも中古端末を「○○ Certified」と品質を保証して販売している。在庫が豊富とは言えないが、安く購入できて手数料無料の分割払いにも対応している。なんといっても、キャリアが品質を保証しているので安心して購入できる点が魅力だ。 「格安スマホ」と呼ばれるMVNOでもiPhoneを取り扱っているところがある。中古品、ときには未使用品が並ぶこともあるので、安いiPhoneを探しているならチェックして損はない。 メーカーのアップルは中古品とはちょっと違うニュアンスの「整備済製品」を提供している。iPhone整備済製品は、新しいバッテリーと外装に交換され、1年間のメーカー保証も付いている。必要な場合はアップルの純正パーツに交換されており、動作テスト、クリーニングが施され、アクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されて販売される。 中古iPhoneを購入する際には注意すべきこともある。使われていたものなので、バッテリーが消耗している可能性がある。良心的な中古ショップは、バッテリーの最大容量を明示しているので、なるべく80%以上を選びたい。 また、端末の分割払いが完了する前に中古市場に出た端末は、元の持ち主が支払いをストップすると「ネットワーク利用制限」がかかって使えなくなる。しっかりした中古ショップでは、ネットワーク利用制限がかかる可能性のある端末は、その旨を記載した上で安く売っている。また、使えなくなった場合は交換に応じている。逆に、そうした対応をしないショップでの購入は避けた方がいい。 中古ショップの「にこスマ」では、ネットワーク利用制限なし、バッテリー残量80%以上の製品のみを取り扱い。初期不良品の場合は発送日から1年間は無料で返品交換が可能な「あんしん1年保証」も提供する