ドコモ、au、ソフトバンク、楽天、アップルストアで「iPhone 16」をお得に買い換える方法
値下げした旧モデルを買う
新しいiPhoneが出ると、旧モデルが値下げされて販売されることがある。アップルストアでは「iPhone 14」と「iPhone 14 Plus」、「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」が値下げして販売されている。 iPhone 14/14 Plusは昨年の同時期に1度値下げされており、2022年の発売時に比べて2万円以上値下げ。iPhone 15/15 Plusは1万円以上値下げされている。iPhone 15はiPhone 16とチップセットこそ2世代分の差が開いてしまったが、iPhone 16最大の魅力といえるAI技術「Apple Intelligence」が日本では来年対応ということで、iPhone 15/15 Plusでも大きな差を感じない可能性が高い。 iPhone 14は、メインカメラの画素数がiPhone 15と16が4800万画素に対して1200万画素と小さいが、撮った写真でそれほど大きな違いは感じられず、十分満足できるスペックだ。そして、iPhone 14は外部接続端子がLightningなので、今持っている周辺機器を使い続けたい人にはいいだろう。 なお、アップルストアでは、iPhone 14 ProやiPhone 15 Proシリーズの取り扱いは終了してしまったが、キャリアのオンラインストアやショップではまだ販売されているところもある。とはいえ、在庫限りとなるかもしれないので、購入したいモデルがある場合は、早めに決断する方がいいだろう。
「サブブランド」で買う
新品の安いiPhoneを買いたいなら、サブブランドと呼ばれる「ワイモバイル」「UQ mobile」での購入を検討してみてもいいだろう。 最新のiPhone 16シリーズは取り扱っていないが、人気の「iPhone SE(第3世代)」や、アップルストアでは取り扱い終了となった「iPhone 13」などを購入できる。UQ mobileにはiPhone 14やiPhone 15もラインアップされており、auと同じスマホトクするプログラムを適用して購入することもできる。 サブブランドは低容量の安い料金プランを選択することができ、端末価格も通信料も両方安く抑えることができるのがメリットだ。