再生医療を続ける7歳 りおなちゃん手術を前に新たな挑戦も……語学を勉強 “夢”は家族旅行『every.16時特集』
■一歩ずつ確かな “手応え”も
この変化にお母さんとお父さんは… 母 佳寿美さん 「ちょっとでも感覚が下がってきたりとか動きが出てくると、素直にうれしいです」 父 裕一さん 「全然、言葉出ん…がんばろうな、りおちゃん」 りおなちゃん 「うん。がんばろ。ママもね」 一歩ずつ…でも確かな手応えを感じていました。
■新たな“挑戦” 語学を勉強
さらに、りおなちゃんは新しい挑戦を始めていました! スタッフ 「りおなちゃん、いま何の勉強しているの?」 りおなちゃん 「これは韓国語の勉強です」 なんと韓国語の勉強を始めたそう。 りおなちゃん 「簡単な文章はしゃべれます」 ずいぶん自信がありそう。ではそのお手並み拝見! りおなちゃん 「(~韓国語~)私の名前は、りおなです。今韓国語の勉強をしていました。そして好きな食べ物はお肉です。よろしくお願いします」 韓国語で自己紹介する、りおなちゃん。韓国語を始めたわけは、記号のような文字の形に興味をもったから…だそう。 それはSNSでも…
■SNS動画公開も新たな楽しみに
りおなちゃん 「りおちゃんの韓国語講座やっていきたいと思います」 父 裕一さん 「すごいやん」 りおなちゃん 「(早口で韓国語)」 母 佳寿美さん 「なんていよん…」 父 裕一さん 「お前…なにそれ?」 母 佳寿美さん 「合っとるか、合ってないか全然わからん」 父 裕一さん 「こっちで判断付かん、どういう意味なん?」 りおなちゃん 「妻が夫に望む一言って知ってる?『そっかそっか』なんだっていう意味」 母 佳寿美さん 「いつ使うん?」 父 裕一さん 「お前それ…」 ――と、韓国語でも動画を公開。視聴した人から「りおな先生、授業とても面白いです」など韓国語のコメントが集まり、りおなちゃんの新たなモチベーションにもなっているといいます。 さらに、お母さんのスマホで… スタッフ 「これは、りおなちゃんが打った?」 母 佳寿美さん 「そうですそうです」 お母さんの知り合いの韓国人たちと、韓国語でやりとりし勉強をしているそう。すると… りおなちゃん 「新しいLINE来てる」 スタッフ 「新しいの来てる?」 りおなちゃん 「イリョイル ヒムネソ…『日曜日、頑張って』って送られてきた」