BMWジャパン、SUV「X1」とEV「iX1」の追加モデルを発売
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は、小型SUVの「X1」にガソリンエンジン車「sドライブ18ⅰMスポーツ」を追加して発売した。電気自動車(EV)「ⅰX1」にも「eドライブ20Mスポーツ」を設定した。 ガソリン車のパワートレインは排気量1.5㍑の直列3気筒エンジンを2基のターボチャージャーで過給。これに7速のデュアルクラッチ式変速機を組み合わせる。スペックは最高出力が115㌔㍗、最大トルクが230ニュートン㍍。 EVはモーター1基で前輪を駆動する。スペックはシステム全体で最高出力150㌔㍗、最大トルク250ニュートン㍍。駆動用電池の容量は66.5㌔㍗時で、最長495㌔㍍(WLTCモード)の走行が可能だ。 価格はガソリン車が540万円、EVが650万円(消費税込み)。