“昨季ドイツ王者”レヴァークーゼンのコートジボワール代表CBにプレミア勢が関心か…本人も移籍に前向きとの報道も
レヴァークーゼンに所属するコートジボワール代表DFオディロン・コスヌが移籍する可能性があるようだ。23日、ドイツメディア『スカイ』が伝えている。 2001年1月4日生まれのコスヌは、191cmと恵まれた体格に加え、機動力や優れた足元の技術を併せ持つ現代型のセンターバック(CB)だ。2019年に加入したクラブ・ブルージュで、ベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグの2連覇を経験した後、2021年夏にレヴァークーゼンへステップアップを果たした。加入初年度からコンスタントに試合数を重ね、昨シーズンはリーグ戦22試合に出場し、レヴァークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献した。また、コートジボワール代表でも24試合に出場している。 『スカイ』によれば、同選手とレヴァークーゼンの契約は2026年までであり、クラブは3000万ユーロ(約49億円)前後のオファーが届けば移籍を容認する姿勢を示しているようだ。現状の具体的な移籍先候補として、ウルヴァーハンプトン、レスター、ニューカッスル、クリスタル・パレスといったプレミアリーグクラブの名前が挙げられている。 レヴァークーゼンと契約延長をする意思はなく、プレミアリーグへの移籍を熱望しているとも報じられているコスヌ。果たして、将来有望の長身CBはイングランドの地に活躍の場を移すことになるのだろうか。
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