前節圧巻のパフォーマンスを披露した久保建英、ディナモ・キーフ戦は中盤の大黒柱と共にベンチスタートか?【EL】
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間12日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)第6節でFCディナモ・キーフと対戦する。スペインメディア『ElDesmarque』は、この一戦で久保がベンチスタートになると予想している。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAヨーロッパリーグ24/25 ソシエダはELの舞台では、ここまで5試合を消化して2勝2敗1分けの16位。前節にアヤックスを下したことで、ラウンド16にストレートインできる8位との勝ち点差を3に縮めた。リーグフェイズ8位以内でのフィニッシュに向けて、最下位に沈むホームでのディナモ・キーフ戦は、なんとしても勝ち点3を手にしたい一戦だ。 同メディアが予想したソシエダの先発メンバーには「GKアレックス・レミロ、DFラインは右からホン・アランブル、ナイフ・アゲルド、ジョン・マルティン、ハビ・ロペス、中盤3枚にはジョン・アンデル・オラサガスティ、ルカ・スチッチ、ブライス・メンデス、前線にはアンデル・バレネチェア、ミケル・オヤルサバル、シェラルド・ベッカー」が並び、アヤックス戦で圧巻のパフォーマンスを魅せた久保はベンチスタートになるとみている。 また、直近のラ・リーガ第16節のレガネス戦で負傷交代した、アヒエン・ムニョス、セルヒオ・ゴメス、マルティン・スビメンディは、招集メンバーには名を連ねている。しかし、スビメンディに関しては、前日練習を途中で切り上げており、出場の可能性は低いと考えられている。なお、11月の代表ウィークで負傷し、離脱していたオーリ・オスカルソンは、この試合で復帰する可能性があるようだ。
フットボールチャンネル編集部