「別次元のレベルを示した」森保Jのバーレーン戦5発完勝を韓国メディアが続々報道。自国代表との比較も「格差が広がっている」
中国戦に続くゴールラッシュで連勝を飾る
敵地でバーレーン代表を5-0で破った日本代表の快勝ぶりには、韓国メディアも驚きを隠せない様子だ。 【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番 「日本、バーレーンに5-0大勝...W杯予選2試合12ゴールと爆発」(一般紙『中央日報』) 「日本サッカー、またゴール爆竹...オーストラリア破ったバーレーンに5-0大勝」(通信社『聯合ニュース』) 「“また大勝”圧倒的な日本、バーレーンに5-0完勝...2連勝+12ゴール+首位」(サッカー専門誌『FourFourTwoKOREA』) 「日本、また大勝を収めた...バーレーンに5-0でW杯最終予選2連勝」(ネットメディア『スポーツ韓国』) 「中国に7-0大勝した日本、バーレーンも5-0制圧...2試合12ゴール“ゴール爆竹”」(総合メディア『イーデイリー』) 「“2試合12得点”強大な攻撃力見せつけた日本、バーレーン下し最終予選2連勝」(一般紙『ソウル経済』) 特に、スポーツメディア『SPOTV NEWS』は「“本当に上手い”日本、死の組で2試合12ゴール爆発」と見出しを打ち、「日本がホーム、アウェーで大差なく大勝した。簡単に2連勝をマークし、8大会連続W杯出場に向けて非常に良いスタートを切った」と絶賛した。 ネットメディア『スターニュース』も同様に、「日本はホームで中国相手に7-0の大勝を収めたが、その雰囲気を維持してバーレーンも破った。2試合戦っただけだが、アジアで別次元のレベルであることを示した。12得点を決め、1失点もしていない。日本国内のメディアも優れた成績に称賛を送った」と森保ジャパンの快勝劇を報じている。 なかでも、スポーツメディア『エックスポーツ・ニュース』は、早くも「本大会行きに青信号」と断言。「日本はW杯アジア最終予選の開幕2試合で実に12得点・無失点という記録を残し、アジア最強チームであることを証明した。グループ内で競争相手に挙げられたサウジアラビア、オーストラリアが苦戦したことで単独首位に躍り出た」と伝えていた。 また、「日本が2連戦で完璧な試合を繰り広げた」と報じたサッカー専門メディア『InterFootball』は「韓国は“アジアの虎”と呼ばれ、アジアの伝統的な強豪として名を馳せた。ただ、現在のパフォーマンスであれば、アジア最強と評価されるかは疑問だ」とし、自国代表と日本を比較して次のような見解を示した。 「(韓国は)日本との格差が広がっている。日本は決してスーパースターが多くいるわけではないが、毎回良い試合を披露する。これは選手に依存するというより、優れた組織力を基に“約束されたプレー”で試合を展開するという意味だ。森保一監督は確固たる戦術のカラーを維持し、日本を強いチームへと作り上げた。ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表も、日本のように堅固になれるかが注目される」