「別次元のレベルを示した」森保Jのバーレーン戦5発完勝を韓国メディアが続々報道。自国代表との比較も「格差が広がっている」
「我々も努力しなければならない」
そんな韓国代表は日本と同じく中東アウェーに臨み、オマーン代表を3-1で下しW杯最終予選初白星に成功。キャプテンのソン・フンミンが1G2Aと全得点に関与する活躍で、ホン・ミョンボ監督体制に初勝利をもたらした。 スポーツ紙『スポーツソウル』によると、ソン・フンミンは試合後に「アジアサッカーが発展しており、アジア人として胸がいっぱいだ。我々も努力しなければならない。最終予選は毎回の試合が難しい」と“アジア予選の難しさ”を明かしたという。 ちなみに、ソン・フンミンは今回のゴールで韓国代表通算49点目を記録。歴代得点ランキングで3位としており、通算50得点で同2位のファン・ソンホン氏まであと1ゴールに迫った。 ともに第2節を勝利した日韓両国は、10月のW杯最終予選第3節で日本がサウジアラビア代表、韓国がヨルダン代表と敵地で対戦する。いずれも再び中東アウェーでの一戦となるが、着実に勝点3を積み上げたいところだ。 構成●ピッチコミュニケーションズ