LE SSERAFIM、新シングルを記念して日本で1年11カ月ぶりにショーケース 来年の目標はSAKURA「ワールドツアーをしたいです」
韓国の女性5人組グループ、LE SSERAFIMが12日、東京・日本橋三井ホールで日本サードシングル「CRAZY」の発売を記念したショーケースイベントを行った。 同作は1年4カ月ぶりとなる日本シングルで、日本でのショーケースはデビュー以来1年11カ月ぶり。割れんばかりの大歓声の中、美脚がまぶしいモノトーンの衣装で登場し、KIM CHAEWON(24)は「ショーケースにお越し頂いてありがとうございます」と感激。SAKURA(26)は「皆さんに素敵な時間を過ごして頂けたらうれしいです」と呼びかけ、9月に米ビルボードチャート「Hot100」に2週連続でランクインしたヒット曲「CRAZY」の日本語バージョンや日本オリジナル曲「Star Signs」を華麗に歌い踊った。 タイトル曲についてHUH YUNJIN(23)は「弾むようなピアノの音とJ-POPスタイルのメロディーが特徴です」とアピール。 今年は4月に米カリフォルニア州インディオで開催された世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」に初出演を果たし、11月に第66回日本レコード大賞で特別国際音楽賞を受賞。大みそかのNHK紅白歌合戦に3年連続で出場を決めるなど人気は健在だ。 KAZUHA(21)が「今年はさまざまな舞台に立たせていただいたんですが、その中でも日本で初めてファンミーティングを開催したことが印象に残っています」と笑顔。HONG EUNCHAE(18)も「大きなステージでパフォーマンスするたびに成長できた気がします」と充実の笑みを浮かべた。 来年の目標についてはSAKURAが「こうやってFEARONT(ファンの愛称)に直接パフォーマンスをお届けできる機会が増えたらいいなと思っているのでワールドツアーをしたいです」と宣言。CHAEWONも「2度目のツアーをすることが目標です。これまでよりももっと大きな会場でたくさんのFEARONTと最高の思い出をつくりたいです」とはにかみ、大きな拍手と歓声を浴びていた。