Microsoftアカウントの不審なデバイスを一掃！年1回は確認したいこと【今日のワークハック】

自分のMicrosoftアカウントをできる限り安全に保護して、第三者が使えないようにしておくためには、いつも使っている端末だけでアカウントに接続するのがいいでしょう。 見覚えのないデバイスや、もう使っていないデバイスがある場合は、数回クリックすれば、リモートで削除できます。年に1回は確認しておくといいでしょう。今回はその方法をご紹介します。 【今日のワークハックはこんな人におすすめ！】 パソコン、タブレット、スマートフォンなど複数のデバイスを日常的に使用する人 Microsoftアカウントの安全性を確保したい人

今日のワークハック：Microsoftアカウントを使用中のすべてのデバイスを確認する

Microsoftアカウントを使っているデバイスを確認するには、ウェブサイトで自分のアカウントのページを開いてチェックする必要があります（今のところ、Windowsの中で確認する方法はありません）。 アカウントを開くと、名前やアクセスしている場所、現在登録しているサブスクリプション（Microsoft 365など）等、プロフィールに関するすべての情報が表示されます。 アクティブなデバイスを確認するには、「デバイス」をクリック。タブレットやパソコン、Android端末やiOS端末が表示されるはずです。 リストからいずれかのデバイスを選ぶと、そのデバイスについてさらに詳しい情報が確認できます。 デバイスを探すをクリックすると、どこにあるのかを地図上で確認できる端末もあります。

無断でアクセスしているデバイスを、Microsoftアカウントから削除する方法

表示される情報を利用して、疑わしいアクティビティを見つけることもできます。たとえば、デバイスが最後にアクセスした日がヒントになります。 アカウントとのリンクを解除するには、「このデバイスを削除」をクリックしてください。いくら警戒しても、しすぎることはありません。 このときに、セキュリティのタブも開いて、Microsoftアカウントにサインインする方法を見直すのがおすすめ。「高度なセキュリティオプション」をクリックし、「2段階認証」や「パスワードレスアカウント」など、セキュリティを強化しましょう。 そうすれば、あなた以外の人が、あなたのMicrosoftアカウントにサインインするのを防げます。 「今日のワークハック」記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる！ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。