左足大腿直筋を負傷していたバルセロナMFフェルミン、練習復帰日に今度は右足大腿直筋を負傷…今夏EURO&パリ五輪に参加|ラ・リーガ
バルセロナは17日、スペイン代表MFフェルミン・ロペス(21)の負傷を報告した。 今月4日に左足大腿直筋を負傷したフェルミン。その怪我を乗り越えて全体練習に復帰した17日、今度は右足大腿直筋を負傷した。バルセロナは完治までの期間を約3週間と伝えている。 フェルミンは今夏、EURO2024とパリ五輪の両方に参加して優勝に貢献。とりわけパリ五輪では6ゴールを決める暴れっぷりを見せている。ただパリ五輪後、わずか10日間のバケーション後にバルセロナに合流しており、コンディションが心配されていた。 バルセロナでは過去にペドリがEURO2021と東京五輪の両大会に出場し、その無理がたたってか怪我を繰り返すようになった。同クラブのサポーターの間では、フェルミンの身にも同じことが起こるのではと不安を募らせている。