長崎がJ2暫定首位に浮上(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

[4.27 J2第12節 群馬 1-2 長崎 正田スタ] 　J2第12節が27日に行われ、2位V・ファーレン長崎は敵地で20位ザスパ群馬を2-1で下した。リーグ戦5連勝を飾り、10戦負けなし(8勝2分)。28日に試合を控える清水エスパルスを抜き、暫定首位に浮上した。 【写真】磐田選手が美人ハーフ妻と夜桜デート「美しすぎ」「ラブラブ」「眠気とんだ」 　最下位の群馬が、首位の清水を勝ち点1差で追う長崎をホームに迎えた一戦。アウェーの長崎は前半6分に早くも先制した。 　右CKからキッカーのMF加藤大が左足でクロスを送ると、中央に入ったMFマテウス・ジェズスがヘディングシュート。ゴール左に決まり、3試合ぶりの得点を挙げた。 　続けて前半9分、右サイドのFW増山朝陽が自陣からのロングボールを受け、ドリブルでボックス内に進入。増山からの折り返しがFWエジガル・ジュニオに当たって流れると、最後はM・ジェズスが左足で押し込み、チームトップタイの今季7ゴール目を記録した。 　0-2とされた群馬は前半28分に1点を返す。FW平松宗が相手のバックパスを奪い、MF高橋勇利也を経由してペナルティエリア左側のMF北川柊斗へ。北川は右足で冷静にネットを揺らし、2戦連発となる今季2得点目をマークした。 　後半はスコアが動かず、そのまま長崎が2-1で勝利。公式戦では連勝を6に伸ばし、12試合無敗(10勝2分)となった。一方の群馬はリーグ戦3連敗で5戦勝ちなし(1分4敗)。最下位脱出とはならなかった。