60代夫婦が捨てた「大型家具」4つ。ものを減らすと暮らしがラクになった
3:洗面所の「ミラーつきキャビネット」を捨てたら、毎日の身づくろいが快適に
以前、わが家の洗面所には、住設メーカーのミラーつきキャビネットが設置されていました。家族の人数が減り、収納スペースは洗面台下の収納庫で事たりるようになったため、思いきって撤去し、そこに大きめの鏡を掛け、小さな棚をひとつだけ取りつけました。 洗面所キャビネットをなくしたことで、洗面所が広々とし、より開放的でスッキリとした空間が生まれました。シンプルでミニマルなデザインに満足しています。 収納スペースが減ったことで、必要なアイテムだけを厳選して置くことになり、無駄を省き、整理整頓がしやすくなりました。 また、視覚的に清潔感が増し、快適な空間が生まれました。実際、掃除が簡単になり、カビやホコリがたまりにいと感じています。
4:「浴室キャビネット」を捨てたら楽しいバスタイムに
浴室にはこちらのキャビネットがありました。 洗面所と同様にこちらのキャビネットも撤去し、そこに一枚の大きな鏡をつけました。 浴室キャビネットをなくしたことで、まず、浴室の開放感が増し、大きな鏡をつけたことで広く見えるようになりました。掃除がしやすくなり、カビや汚れがたまりにくくなりました。 また、収納スペースがないことで、浴室に置くものの増えすぎ防止にも役立っています。なにより毎日のバスタイムが心地よく快適になりました。
時には暮らしの当たり前を見直して
あるのが当然と思っていた大型家具を手放した結果、暮らしは劇的に快適になりました。広々とした空間が生まれ、掃除や片づけが簡単になり、気持ちも軽くなりました。 私たちは知らず知らずのうちに、必要以上のものに囲まれています。時には立ち止まって、当たり前と思っているものや習慣を見直してみることも必要かもしれません。
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