県政をどう立て直す? 兵庫県知事選あす告示 立候補予定者らがABCテレビで生激論 リーダーの資質とは?
(医師、共産推薦・大沢芳清氏)「『話を聞き、問題を調整して責任を取ること』としました。周りの意見を聞いて現場に任せて、その責任はトップが取るというのが資質かなというふうに考えます」
Q.知事になって力を入れたい政策について
(斎藤氏)「少子化の今だからこそ、これからの日本社会・兵庫を支えていただく若い世代をもっと応援していくということが本当に大事だと思っています」「もう一点が不妊治療の支援。不妊治療に特化した条例を制定して、経済的またプレコンセプションケアも含めたサポートを息が長くしっかりやっていく」 (大沢氏)「私は医者ですので、18歳までの医療費を無償にしたいと思います」「高校授業料の無償化、県立大学については全学生を対象にした無償化。給付制の奨学金、県独自で作る奨学金を作りたい」 (稲村氏)「現場の子育て支援を応援する交付金を作って、使い道は現場で決めていくというような政策をやりたいというのが一点。子育てしっかり応援していきたいというのが一点。授業料の負担を軽減していくようなそういった取り組みをしていきたいなと思っています」 (清水氏)「私が特に力を入れたいのが18歳人口です。毎年2300人の人口減少が起きている。高校を出て大学・就職のところで大阪や東京に行く方が多い。ここへの手当をしっかりしていくことで兵庫に残ってもらう、就職してもらうことが大事」
このほか、レコード会社経営の福本繁幸氏、NHKから国民を守る党の党首・立花孝志氏、会社社長の木島洋嗣氏が出馬を表明しています。 (『newsおかえり』2024年10月30日放送分より)