ついにボイスレコーダーもウェアラブル化(しかもAI機能付き)。重要な会話&アイデア、いつでも来い!
無心で料理している最中に、行き詰まっていた案件の打開策が思いついたり。あるいは、同僚との談笑のはずが仕事についての重要なアイデアが出てきたり。 思いがけないところで「大切ななにか」に遭遇することはよくありますよね。そして、あとになって思い出そうとしても、さっぱり出てこないこともよくあります。 いっそのこと脳にデータストレージを搭載できれば…なんてことも時々、思うのですが、そんな恐ろしい改造手術をする必要はなくなるかもしれません。 というのも、これまでなかった「ウェアラブル」のAIボイスレコーダーが登場するのです。 その名も「PLAUD NotePin」。
ボイスレコーダーが「ウェアラブル」とは?
PLAUD NotePinは録音のみならず、AI機能も活用できるボイスレコーダー。そして何よりの特徴はウェアラブルであること。 単三電池よりひと回り大きいくらいのカプセル型の本体を、マグネットピン、リストバンド、ネックストラップ、クリップという4つの方法で身につけて使用することができます。
日常的に身につけて、なにか記録したいものに遭遇した際に、すぐに録音すること可能。 録音開始も本体をワンタッチするだけ。バッテリー性能も最大20時間の連続録音ができ、スタンバイ状態で40日間持つので、少なくとも1日をカバーするには十分でしょう。
文字起こし・要約だけじゃない!AI機能が充実
AI機能については、クラウドサービス形式での提供。アプリやウェブを通じて、複数のプラットフォームからいつでも録音したデータにアクセスでき、AI機能を利用することができます。
音源を自動で文字起こしは言わずもがな、要約も200種類以上のテンプレートから選択することができ、用途や業種に応じてフォーマットを変更可能。 複数人で会話している時の話者自動識別や自動段落調整、マインドマップの作成、さらにはAIが記録を参照しユーザーからの質問に対話形式で答えてくれる「ASK AI」機能も搭載されます。 1日を通して様々なことを記録していくと情報はたくさん溜まるので、その中から必要なものを見つけ出すのは骨の折れる作業になりそう。そこでAIに「〇〇の打ち合わせって何時になったっけ?」などと聞けば答えてくれるのは、ありがたいですね。
気になったら実機を触れます
PLAUD NotePinは2024年12月上旬発売予定、予約開始は10月23日(水)から。 また、ソフトバンクショップ銀座店や蔦屋家電+、b8ta Tokyo - Yurakuchoで実機の展示も実施予定とのこと。 気になる方は、公式サイトチェックしてみてください。 PLAUD NotePinについて詳しくはこちら>> Source: PLAUD AI
ライフハッカー・ジャパン編集部