「新天地で復活して欲しい」オリックス・井口和朋が支配下登録でファンもエール 21年43試合で防御率1.86
プロ野球オリックスは26日、育成選手の井口和朋投手を支配下選手として登録したことを発表しました。 【画像】2024年 プロ野球オープン戦 最終順位 井口投手は2015年ドラフト3位で日本ハムに入団。2021年には中継ぎとして43試合に登板し1勝2敗、防御率1.86をマークしました。昨季は入団して初めて一桁登板となる5試合のみの登板となり、オフシーズントライアウトを経てオリックスと育成契約を結びました。 今季オープン戦ではここまで4試合に登板し、打者18人に対し5奪三振2失点、防御率は4.91となっています。 支配下選手となった井口投手は球団を通じ、「もう一度スタートラインに立てる権利をいただけたというのはとても幸せなことだと、今、改めて感じています。オリックスにお世話になり、毎日が新鮮な気持ちで野球をすることができていますし、今までお世話になった方々への感謝の気持ちを込めながら、これからもしっかりと野球に向き合っていきたいです。チームの優勝に一球でも多く貢献することが恩返しにもつながると思いますので、とにかく必死にがんばります」とコメントしています。 この発表にファンは「新天地で復活して欲しい」「活躍が楽しみですね!」「オリで活躍するのは見たい」などSNSでエールを送っています。