朝ドラ『虎に翼』第94回（8月8日）・寅子（伊藤沙莉）が義姉の花江（森田望智）の訪問に大喜びする一方、航一（岡田将生）は涼子（桜井ユキ）から助言を受ける
日本初の女性弁護士となり、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』（ＮＨＫ朝ドラ）。第９４回（８月８日放送）では、寅子が義姉・花江の突然の訪問に大喜びする一方で、喫茶「ライトハウス」では航一が涼子からある助言を受ける。 【写真】涼子（桜井ユキ）から助言を受ける航一（岡田将生） 仕事から帰宅したヒロイン・寅子（伊藤沙莉）は、義姉・花江（森田望智）の突然の訪問に喜びを爆発させる。娘の優未（竹澤咲子）、花江の実家の元女中で今は寅子たちの生活を支えてくれている稲（田中真弓）とともに、寅子たちは４人で楽しい時間を過ごす。 一方、喫茶店「ライトハウス」には、寅子に好意を寄せる航一（岡田将生）が訪れていた。寅子と旧知の仲で、昔からの寅子の性格を知る店主の涼子（桜井ユキ）は、おせっかいだとは分かりつつも航一にアドバイスをして・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子（みぶち・よしこ）さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。
