画像：写真AC（画像はイメージです）

　クラブツーリズムは、花火大会鑑賞ツアーの申込者数をもとにした「2024年夏の花火大会　東・西人気ランキング」を発表しました。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　本記事では「西日本の花火大会」人気ランキングを紹介します。多くのツアー予約者から人気を集めているのは、どの花火大会なのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！ （出典元：ＫＮＴ－ＣＴホールディングス「『2024年夏の花火大会　東・西人気ランキング』を公開」）

●第2位：びわ湖大花火大会（滋賀県）

　第2位は「びわ湖大花火大会」でした。びわ湖大花火大会は、2024年8月8日に滋賀県大津市のびわ湖畔で開催される夏の風物詩。平安時代から変わらぬ美しい滋賀の四季を、多数の花火で表現し、湖上を華やかに彩ります。夜空と湖面に映る花火の壮大さに魅了されることでしょう。 　また、2025年に控える大阪・関西万博のテーマにちなんで、「いのち」の輝きを表現する花火も打ち上げられる予定。JR琵琶湖線大津駅や京阪電車びわ湖浜大津駅からのアクセスでき、多くの観光客が訪れる人気のイベントとなっています。

●第1位：熊野大花火大会（三重県）

　第1位は「熊野大花火大会」でした。熊野大花火大会は、2024年8月17日に三重県熊野市の七里御浜海岸で開催予定。300年以上の歴史を持ち、お盆の精霊供養から始まったとされている花火大会です。 　吉野熊野国立公園内にある鬼ヶ城を背景に、広大な海原に向かって約1万発の花火が打ち上げられ、熊野路の夏を代表するイベントとなっています。また、郷土物産展や音楽祭など、関連イベントが同時に開催されるのも魅力の1つです。