今年の冬は「冬らしい冬」に 2023年の暖冬から一転、日本海側中心に大雪になる可能性 気象庁3カ月予報
今年の冬は2023年の暖冬から一転し、冬らしい冬になる見通しで、日本海側を中心に大雪になる可能性があります。 気象庁は19日、12月から来年2月までの3カ月予報を発表し、2023年の暖冬から一転し、ことしは平年並みの気温となり、冬らしい冬になる見通しです。 これはラニーニャ現象の影響を受け、寒気が流れ込みやすくなっているためで、冬型の気圧配置が強まる時期もあり、日本海側では大雪になる可能性もあります。 また、寒気は11月下旬から流れ込みやすくなり、気象庁は足早に冬に移り変わるとして、寒暖差や初冬の大雪に注意するなど、冬への早めの備えを呼びかけています。
フジテレビ,社会部