全国高校サッカー、鹿児島城西がPK戦で惜敗…積極的に攻めるも決定力を欠く
第103回全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)の1回戦が行われた29日、鹿児島県代表の鹿児島城西は川崎市の「Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu」で金沢学院大付(石川)にPK戦(3―4)で敗れた。 【表】メンバー表
鹿児島城西は前半から積極的に攻め込み、シュートも放ったが決定力を欠いた。後半は相手に押し込まれる時間帯が増えたが、GK藤吉純誠主将を中心に、堅守で粘りを見せた。
両者無得点で迎えたPK戦では相手が4本を決め、後がない5人目でFW大石脩斗選手が蹴ったボールがクロスバーにはね返され、あと一歩及ばなかった。