【BCターフ】シャフリヤール余裕の手応え55秒7 藤原師「健康体でいけるのが何より」
昨年に続き米GⅠ・ブリーダーズCターフ(11月2日、デルマー、芝2400メートル)に参戦するシャフリヤール(栗・藤原、牡6)が17日、栗東トレセンで追い切った。 僚馬のアスクワイルドモア(OP)を見る形でスタート。余裕のある手応えで徐々に加速し、4ハロン55秒7-12秒4をマークして2馬身ほど先着した。見届けた藤原調教師は「いいよ。(喉の手術明けだった)昨年より過程もいいし、健康体でいけるのが何より。一つ歳はとっているけど、そのぶん経験値も上がっている。ベテランだから安心している」と納得の表情を浮かべた。22日に成田国際空港から出国する。