ライジングゼファー福岡がオールラウンダーのアンドリュー・ランダルを獲得「日本での経験は豊富なので、チームに還元したいです」
来日12年目のベテランフォワード
ライジングゼファー福岡は11月7日、アンドリュー・ランダルと2024-25シーズンの選手契約を締結したことを発表した。 アメリカ出身、現在34歳のランダルは198cm110kgのスモールフォワード。テンプル大学を経て2013年に琉球ゴールデンキングスで日本でのキャリアをスタートさせた。その後、島根スサノオマジック、茨城ロボッツ、群馬クレインサンダーズ、大阪エヴェッサ、ファイティングイーグルス名古屋などのチームをわたり歩き、2023-24シーズンは香川ファイブアローズでプレーした。 福岡の古川宏一郎社長はランダルに対して以下のようにコメントしている。 「ガードポジションとしても実績が豊富なことから、ディフェンスリバウンドからの速くて強いボールキャリーやゲームメイク能力などで、チームに付加価値をもたらせてくれると期待しています。シーズン途中での合流になりますが、日本でのプレー経験が多いことからすぐチームに溶け込んでくれると信じています」 ランダルはクラブを通して「スタッフやチームメートと一緒に仕事をするのが待ち遠しいです。日々成長することで、最終的に大きな目標を達成できると思います。日本での経験は豊富なので、チームに還元したいです」と抱負を語った。
バスケット・カウント編集部