【NFL】QBラブは“次世代のスーパースター”になれるとパッカーズRBジェイコブス
「俺はチームの中では年上の方だし、それを軽く考えているわけじゃない。このチームに来て若い選手たち、特にこのリーグの選手になって、リーグの顔や欠かせない存在になろうとしている若手レシーバーたちを目の当たりにして、彼らが次のレベルに進むのを後押しするために自分の経験とか視点とか、ちょっとしたことを教えている。それは俺がここに呼ばれた理由の1つだと思っている」
ジェイコブスは今でもレイダースを応援していることを認めている一方で、「もちろん、対戦するときはそうじゃない」と強調している。ちなみに、2024年にレイダースとパッカーズが対戦する予定はない。
ジェイコブスはパッカーズファンにはお馴染みの元チームメイト、ワイドレシーバー(WR)デイバント・アダムスとも非常に仲がいい。
パッカーズと契約したときに、ジェイコブスはアダムスに目玉の絵文字入りのメッセージを送信し、自分を追ってパッカーズに戻るつもりはあるのかと尋ねている。アダムスの周りに流れていたトレードのうわさを考慮すると、それは意図的な質問だった可能性がある。ジェイコブスがそれはすべて友人との遊びのやり取りだったと主張したとしても、だ。 「俺とデイバントの関係を理解してほしい。俺たちはよく冗談を言い合う。あることについて話してね。基本的に、目玉の絵文字を送ったのは、人生がどうしてこうなるんだっていう話をしていたからだ。彼がそこ(パッカーズ)を離れてレイダースに行って、俺がそこに行くっていう、そういう話をしていたんだ」 ] とにかく今はレイダース時代とはまったく異なるペースに対応するために学んでいるところだとジェイコブスは明かしている。そのおかげでフットボールに真っ向から集中できており、それは新しい環境で理想的なことだと考えているジェイコブスは、こう語った。
「とても静かで、平和だ。(グリーンベイについて)考えるときはいつも、フットボールのことだけを考えている。集中して、自分の技術を完ぺきなものにしようってね。今年にやることと、オフシーズンにやってきたことのすべてが報われることを願っている」