大関として初めてとなる結びの一番で元大関・正代と対戦した大の里
大相撲九州場所、初日から連勝の新大関、大の里。3日目は大関となって初めてとなる結びの一番で、正代と対戦しました。 初日から連勝と好スタートを切った大の里。結びの一番、相手は大関経験者の小結・正代(しょうだい)です。 立ち合い、思い切ったもろ手突きで主導権を握った大の里。正代に何もさせずに押し出して3連勝です。明日は、阿炎(あび)との対戦です。 その他の郷土力士の結果です。 穴水町出身の遠藤はロシア出身・狼雅(ろうが)を寄り倒しで破り2勝1敗としました。 十両です。 七尾市出身の輝は3日目は幕内で尊富士(たけるふじ)と対戦。寄り切りで敗れ3連敗です。 一方、初日から2連勝の津幡町出身、欧勝海は生田目(なばため)をすくい投げで破り3連勝です。
石川テレビ