60代、「手放した家事」5つ。手間を引き算してゆとりあるシンプルライフに
4:ワンピースは畳まない
私のワードローブの定番であるワンピースは、季節を問わず着られるアイテムのため、毎日のように着ています。以前は洗濯後には畳んで収納していましたが、これも時間と手間がかかります。 そこで、洗濯後にはハンガーにかけ、そのままクローゼットに収納するように。畳む手間が省け、シワもつきにくく、アイロンがけの必要もなくなりました。時間も手間も省け、毎日の準備が簡単になったのを実感しています。
5:新聞や雑誌を電子版にきり替える
以前は新聞を購読し、定期的に雑誌も購入していましたが、その片づけに追われていました。新聞や雑誌の処理には意外と時間がかかり、また、収納のためのスペースも確保しなければなりません。 そこで、思いきって新聞の購読をやめ、ネットニュースや電子版にきり替えることにしたところ、片づけの手間がなくなり、部屋の中もすっきりと保つことができるようになりました。 情報はスマホでいつでも手軽にアクセスできるため、今ではこれが当たり前の生活スタイルになっています。
家事を減らして快適な暮らしに
家事を「引き算」することで得られる効果は、単なる労力の軽減にとどまりません。生活はシンプルになり、余裕が生まれ、自分の時間が大幅に増えます。 とくに60代を迎えた私たちにとって、家事が減ることは暮らしの質を上げるための大きな要素だと思います。 家事を見直し、自分にとって本当に必要なことを見極めることで、シニア世代も豊かで快適な暮らしが実現できるのだと思っています。
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