子育ては「バグ」と「修正」の繰り返し!? 育児をゲームに例えたビターな笑いを誘う人気漫画。「育児あるある」エピソードに共感の声【作者インタビュー】
子どもといっしょに遊んでしまうと夜まで体力が持たないなどの「育児あるある」を描いた伊東(@ito_44_3)さんの創作漫画「バグ修正」を紹介する。母親のバグがアップデートで次々と改善されていく、育児をゲームに例えている。ウォーカープラスでは作者の伊東さんに、本作品についてインタビューした。 【漫画】本編を読む ■ママ友が修正パッチ?育児をゲームに例える 伊東さんに、なぜ育児とゲームを組み合わせたのか、そのきっかけを聞くと、「普段ゲームで遊んでいると、公式アカウントから『◯◯のバグを修正しました』といったアップデート情報がよく入ってくるので、日常でもこういう言い方をしたらおもしろいのではないかと思って組み合わせました」と話す。 読者からは「入園すると、大型アップデートが待っている」「課金することで期間延長も可」など追加機能についてのコメントや、「早朝5時から公園行こう!」といった子どものバグの発動など、「育児あるある」の声が届く。こうした声に伊東さんは「私自身は、子どもはいないのですが、育児をしている人を見ると大変な重労働だなといつも思います」と話す。 伊東さんは毎日X(旧:Twitter)に投稿することを目指している。50万いいねを超えるバズ漫画もあり、大きな話題を呼んでいる。伊東さんは「日頃のいいねやRTのおかげでモチベーションが保てています。今後も毎日更新を頑張っていきたいです」と今後の意気込みを語る。これまでの作品はKindleでも無料公開されているので、伊東さん独特のビターな笑いを堪能したい人はぜひ読んでみてほしい。 取材協力:伊東(@ito_44_3)