子育てファミリーのお金の不安…「教育費」はこう貯める&増やす!【ファイナンシャルプランナーが解説】
貯まるしくみができたら 同時に少額投資をスタート
最後に、貯まるしくみができたらインフレリスク※に備えて投資の検討を。食品や日用品などの値上げは続き、今後の物価上昇も読めません。今後は「貯める」に加え、「増やす」という観点も必要です。ただし、投資を考える場合は、生活費6カ月分など予備資金を確保しつつ、無理なく少額から始めましょう。 ※物価上昇によってお金の価値が低下すること。 取材・文/ひよこクラブ編集部 家族が増えると生活だけでなく、教育費を含め、家計に大きな変化があります。先が見通せない今、お金の不安は尽きないもの。漠然とした不安を“見える化”して、何ができるか、何をすべきか整理しておくと安心です。 参考/『後期のひよこクラブ』2025年冬号「2人目どうする? 夫婦でシミュレーション!」特集 ●記事の内容は2024年10月の情報で、現在と異なる場合があります。 監修者 鈴木さや子 先生 PROFILE:ファイナンシャル・プランナー、ライフヴェーラ代表。主に子育て世代に向け、家計管理や資産形成、キャリアの考え方などについて講演やイベント、コンサルティングを行う。2児のママ。
たまひよ ONLINE編集部