森保一監督がアウェイ2連戦の無料配信に言及「多くの日本国民に全力を尽くす姿をお見せできるように」
11月7日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の2試合に向けた日本代表メンバーが発表された。その記者会見において、森保一監督がインドネシア戦、中国戦の無料配信に言及した。
日本代表が11月7日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選のインドネシア戦と中国戦を戦うメンバーを発表した。9月、10月のシリーズを戦ったメンバーから顔ぶれに大きな変更はなく、キャプテンの遠藤航や三笘薫、堂安律といった主力は順当に名を連ね、前回の活動で招集されたパリ五輪のメンバー藤田譲瑠チマも引き続き、選出された。その一方でDFでは橋岡大樹が復帰を果たし、エースの上田綺世が負傷の影響で選外となった前線にはセルティック(スコットランド)でコンスタントにゴールを重ねる古橋亨悟がひさしぶりに招集された。 森保一監督が言及! W杯最終予選の無料配信URLやスケジュールなどをチェック
会見の場で森保一監督は、「この11月のインドネシア戦と中国戦はアウェイで厳しい環境での2連戦になります。サポーターのみなさん、そして、われわれを応援してくださるみなさんと共に戦い、この2連戦を2連勝できるように最善の準備をして全力で戦っていきたい」といつもどおり“共闘”を呼びかけ、今回の2試合がDAZNで無料配信されることにも言及。「今回のアウェイの試合はDAZNさんが無料配信してくださり、多くの日本の国民のみなさん、日本代表のサポーターのみなさんにわれわれの戦い、日本が国際舞台で世界と対戦していることを配信してくださるということですので、世界一に向けて目の前の一戦に全力を尽くす姿をお見せできるようにベストを尽くしていきたいと思います」と力強く約束した。 指揮官の言葉どおり、過酷なアウェイ2連戦になることは間違いないが、ここで2連勝できれば一気にワールドカップへの道が拓けてくる。年内最後の活動となる11月シリーズを連勝で締めくくるためにも、日本から現地へ多くの声援を届けたい。