円=縁が切れないおめでたい形。今年の「お正月飾り」はリースを!おすすめ5選
ゴールドとシルバーに塗ったヤナギの枝を木のつるを編んだリースベース(直径約20cm)に巻きつけ、シャンパンゴールドの細いワイヤーでとめたリースです。ナンテンと白いウメの花をあしらうと華やかな雰囲気に。ヤナギは1本ずつスタート位置をずらしながら巻いていくと、太さが均等な整ったサークルになります。
直径約17cmの注連縄の円に、白、金、ピンクの水引きで作った小さな円を重ね、花や実をあしらったリースです。マツ、ナンテン、ミモザ、イネ(稲穂)、ユーカリの実、松ぼっくりを使用。透明感のある白の丸いものは、ルナリアのタネが入っているさやで、ドライ花材として出回っています。
注連縄リースでは、花や葉を下に垂らしたデザインも人気があります。金と白の水引きで円を2つ足し、長い葉が特長の大王松(ダイオウショウ)、ナンテン、稲穂、ユーカリ、松ぼっくりを右下に流れるようにあしらいました。
注連縄を二重にして大小の円を作り、ユーカリの葉2種と蕾、実をあしらったシンプルなお正月飾りです。ユーカリだけでも花や葉に形状の違いがあるので、変化のある表情になります。ナチュラルテイストのお宅によく似合うと思います。 ----- 編集協力/高梨さゆみ
編集協力/高梨さゆみ