令和ロマン（左から）髙比良くるま、松井ケムリ

『令和ロマンの娯楽がたり』（テレビ朝日系）が、1月4日（土）午後11時10分～深夜0時10分に放送される（一部地域を除く）。 　昨年末に開催された『M-1グランプリ2024』で、大会史上初の2連覇という快挙を成し遂げた令和ロマン。彼らの快進撃が注目を集める中、『M-1グランプリ2023』優勝直後に放送され話題となった特番『令和ロマンの娯楽がたり』が、約1年ぶりに復活する。 「2025年に芸人が売れる最短ルートを考える」では、ゲストにあのと前回に続いて加納（Aマッソ）、ラッパーのTaiTan、俳優の清水尋也が登場。地上波、SNS、配信と今や“売れ方”も多種多様になっている中、「2025年に売れる最短ルート」についてトークする。 　さらに、バラバラ大作戦『永野＆くるまのひっかかりニーチェ』でのくるまとのトークも話題の永野が、隣の部屋から令和ロマンとゲストたちの会話を盗聴する。 「芸人にとって『売れる』とは『バイトをしていない』こと」「『世間に見つかる』ためには賛否かかわらずとにかくザワつかせるのが最短」といったさまざまな意見が飛び交う中、やす子、エバース、ひょうろくなど多くの芸人の名前も飛び出す。さらに、永野が「あのと自分は似ている」と言いだすひと幕も。果たして令和ロマンとゲストたちが導き出した結論とは。 「人はなぜ考察せずにはいられないのか？」では、岩井勇気（ハライチ）、ベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者で文芸評論家の三宅香帆、前回に続いて、蓮見翔（ダウ90000）、山崎怜奈が登場。ここ数年、ドラマ、映画、小説、漫画などあらゆる娯楽で起こっている考察ブームについてトークする。 「感想を言うだけでなく“考察”として謎解きをすることで、鑑賞の“報われ度”が上がる」「事実に基づく考察のほうが他人と共有しやすい」など次々に意見が飛び交い大盛り上がり。議論はアイドル、野球にまで発展する。 　さらに、くるまがどうしても『M-1』で2連覇したかった理由を明かすほか、令和ロマンとゲストから次々に注目発言が飛び出す。 ＜髙比良くるま（令和ロマン）コメント＞ 本当にこんな年の瀬の忙しい時期に、皆さん集まっていただいてありがとうございますって感じです。忙しい方々にいっぱい集まっていただいて、結構話す内容も用意してきて考えてくださっているので本当に感謝ですね。 お笑いの方に関しては、ハッシュタグつけて、Xでリアタイしながら、感想をつぶやきながら見てほしいです！“考察”の方は、観たらまず自分の言葉でnoteにどう思ったか書いてくれたら、盛り上がるのではと思います！ ＜松井ケムリ（令和ロマン）コメント＞ 1年ぶりってことで、なんか2回目があるっていいですね。すごく盛り上がったので、何十年もやっていきたいなと…そう思う番組です！ “お笑い”の方は、今回お笑い芸人が売れるまでの最短をまとめたんですけど、いろんなルートが出たので、いろんな人を今後、あっ！この人はこういう道だったのかな？みたいなことを考えながら芸人を観てください。“考察”の方は、皆さん1回、純粋にメディアや作品を受け取るってことをしてみてほしいと思います。