日鉄物産システム建築 施主の困り事に徹底対応し信頼
日鉄物産システム建築(生井敏夫社長)は7日、茨城県水戸市のホテルレイクビュー水戸で、日鉄物産システム建築会の2024年度東関東地区総会・研修会を開催し、会員36社・56人が出席した。総会では議案決議報告や施工会員表彰などが、研修会で営業報告などがそれぞれ行われた。 冒頭、小野行彦会長(シオヤ産業社長)は「システム建築の存在は年々大きくなってきている。日鉄物産システム建築は基礎工法を含めた統括での請負や、提案営業から竣工までのゼネコンとの密接な連携、集中受注にも対応可能な近隣鉄骨ファブリケーターの起用など、他社とは一線を画した顧客目線の特長を持つ。施主の困り事に徹底対応することで、信頼を得ることが重要。実施工事や積算などの原料部分をシステム建築側に任せていただきながら、皆さまの営業活動では建築工事外の顧客要求事案に徹底して寄り添ってもらい、施主との信頼性を高めてもらいたい」と語った。