宝富士、表情明るく 大相撲夏場所
返り入幕の宝富士が4連勝。 友風の突き手をあてがい、土俵際でうまく体を開いてはたき込んだ。「前に攻める相撲を取っていかないと厳しい」と反省しつつも、白星が並んでいるだけに表情は明るい。 「しっかり稽古を積むことができた」という今場所は持ち前の腰の重さを生かした相撲も目立っている。初日から5連勝となれば、2017年春場所以来。37歳は「若い時は連勝すれば調子が上がってくるが、最近は緊張してしまう」と笑った。
返り入幕の宝富士が4連勝。 友風の突き手をあてがい、土俵際でうまく体を開いてはたき込んだ。「前に攻める相撲を取っていかないと厳しい」と反省しつつも、白星が並んでいるだけに表情は明るい。 「しっかり稽古を積むことができた」という今場所は持ち前の腰の重さを生かした相撲も目立っている。初日から5連勝となれば、2017年春場所以来。37歳は「若い時は連勝すれば調子が上がってくるが、最近は緊張してしまう」と笑った。