夜のキャンプで目印に! 潜水艦でも使われているというおすすめ「蓄光ギア」
BE-PAL創刊編集長が、手ごろで機能に優れ、日々の暮らしやアウトドアライフに役立つアイテムをセレクト。今回は蓄光ギアをご紹介! 【写真3枚】懐中電灯などあらゆる光源から蓄光可能、最大で24時間発光。"アメリカの捜索救助部隊の要請で作られた"蓄光ギアを写真で見る
数ある蓄光グッズの中でここのはピカイチ
蓄光グッズが出回るようになって、今や100均ショップにもあります。キーホルダー、ジップタブ、テープなどなど。暗がりで探す場合に、この蓄光パーツが付いていると助かります。 ただ市販品にはかなり性能差があります。その点「DETAIL」という輸入会社が扱っているものは、蓄光能力が断トツ。最初に入手したのはU.S.A.製のUGM Tabという蓄光素材をレジンに入れたもので、"潜水艦で使用されている"というのが謳い文句でした。 パーカのジップタブに付けているのですが、外から部屋に入るとすぐボーッと光ります。この硬いレジンではなくソフトな耐熱シリコンゴム製があります。「アフターバーナー グローリング」というドーナツ状のもので、"アメリカの捜索救助部隊の要請で作られた"そうです。 サイズは直径2.5cmで厚さ0.4cm、穴は0.7cm径、2.8g。1,980円(5個)と高めですがその価値はあります。シリコンなのでテント用のペグに差し込むことができ、夜に足を引っ掛けるのを避けられます。スタンドやぶら下がり電球(今は見かけませんが)のスイッチひもにも最適。 懐中電灯などあらゆる光源から蓄光可能で最大で24時間発光とあります。なお、注意書きに「光源が明るい程蓄光時間が短くなります」だそうで、知りませんでした……。 問い合わせ先:ディテール 中村 滋 1944年生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長。現在は「Cool Senior Magazine」を編集。 (BE-PAL 2024年5月号より)
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