東北の日本海側に「大雪に関する早期天候情報」 移動等は時間の余裕を
東北は、1月1日(水)ごろから冬型の気圧配置が強まるため、東北の日本海側を中心に、降雪量がかなり多くなる可能性がある。
このため仙台管区気象台は、東北の日本海側に「大雪に関する早期天候情報」を発表し、除雪などの対応に留意するよう呼びかけている。年始のUターンラッシュと重なることもあり、交通機関への影響も懸念される。今後も、最新の気象情報チェックするよう心がけたい。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。