豪州戦を体調不良で欠場した遠藤航の状態は? リバプール指揮官が20日のチェルシー戦を前に守護神アリソンらと共に言及
「エンドウも体調を崩していた」
リバプールのアルネ・スロット監督が、現地時間10月20日に開催されるプレミアリーグ第8節のチェルシー戦を前に会見に出席。遠藤航らコンディションに不安を抱える選手たちについて語った。クラブ公式サイトが伝えている。 【画像】まさにスタジアムの華!現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 遠藤は10月の日本代表活動において、10日のサウジアラビア戦(2-0)はフル出場するも、ジッタから埼玉に舞台を移して迎えた15日のオーストラリア戦(1-1)は、体調不良のためベンチ外となった。 最新の情報が待たれるなか、スロット監督は代表ウィーク前のクリスタル・パレス戦(1-0)で負傷交代した守護神のアリソン・ベッカーらと共に、次のように言及した。 「アリソンが今後数週間、我々と一緒にいないのは確かだ。私たちにとっても彼にとっても痛手だよ。今シーズン本当によくやってくれていたし、長年クラブのために頑張ってくれているからね。それに代表チームから戻ってきた選手たちの問題もある。初めて全員が揃って練習する今日のセッション後に、みんながどんな状態か見てみよう。 マッカ(アレクシス・マカリステル)は(アルゼンチン代表戦の)1試合目を欠場し、2試合目に出場した。コスタス(ツィミカス)はイングランドと戦った初戦を欠場した。このように全員の名前を挙げられるが、私たちはいくつかの問題を抱えているので、今日の結果を見守ろう。エンドウも体調を崩していた」 オランダ人指揮官のこの発言からだけでは、出場可否の判断は難しい。「様子を見よう」という言葉通り、見極めにはもう少し待つ必要がある。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部