ガンバ大阪歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング4位。J1制覇に貢献! 偉大だった韓国人
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、ガンバ大阪に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
4位:オ・ジェソク(韓国) 生年月日:1990年1月4日 Jリーグ通算出場数:119試合 在籍時期:2013-19,20 ガンバ大阪の歴代最高助っ人第4位は、韓国人DFのオ・ジェソクだ。2019年のFC東京への期限付き移籍をはさんで、2013年から2020年の長期にわたりガンバ大阪に在籍。合計119試合に出場した。 オ・ジェソクは、高校時代から母国韓国の年代別代表に選出され、2007年にFIFA U-17ワールドカップ(W杯)、2009年にはU-20W杯に出場した。2012年開催のロンドンオリンピック(五輪)では、韓国代表を銅メダルに導いたひとりだ。 そんな輝かしい経歴を持つオ・ジェソクは、2013年にガンバ大阪に移籍。サポーターの期待もむなしく、移籍1年目は日本になじめず出場試合数はたった2試合にとどまった。 しかし翌年、移籍2年目の2014年にはレギュラーに定着。両サイドバックをこなせるユーティリティーさを武器に、24試合に出場した。2014シーズンには、クラブを2005年以来9年ぶりのJ1リーグ制覇に導いた立役者のひとりにも名を連ねている。
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