【RIZIN】宇佐美正パトリック、貫禄のKO勝利!“BD喧嘩自慢”細川一颯を悶絶ボディで轟沈
RIZIN FIGHTING FEDERATION RIZIN DECADE 【雷神番外地】 2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ ▼第6試合 RIZIN オープンフィンガーグローブキックボクシングルール:3分3R (77.0kg) 〇宇佐美正パトリック(Battle-Box) KO 2R2分59秒 ※ボディフック ●細川一颯(フリー) 【フォト】宇佐美が強烈パンチでKO! 宇佐美はRISEでウェルター級王者となった宇佐美秀メイソンの兄。高校時代にボクシング6冠を達成した後、MMAでプロデビューを果たした。直近はRIZINのリングでMMAの試合に挑んできたが、今回はOFGキックに挑むことになった。 対する細川は、100人の喧嘩自慢によるトーナメントを勝ち抜き優勝、朝倉未来との年間1000万円の契約を勝ち取った男。ブレイキングダウン(BD)では才賀紀左衛門に勝利し、一躍有名となった。 1R、宇佐美は前に出てプレッシャーを掛けるが、打ち合いの中で細川のショートフックがとらえる。宇佐美は被弾があっても圧力を緩めない。 2R、細川はやはりプレッシャーを感じるか、ロープ際に下がってミドルキック。宇佐美は左右のフックで応戦し、そこから右ボディフック。細川は苦悶の表情を浮かべダウン。何とか立ち上がった細川だが、宇佐美は再び左右のボディフックで襲い、ほぼ2R終了と同時にノックアウトした。 勝利した宇佐美は「しっかり倒して自分をアピールする、勝って当たり前と思っていたんですけど、時間が掛かってまだまだだなと思いました。これからもっと頑張るのでよろしくお願いします」と控え目にアピールした。