岩屋外務大臣「野党との合意見い出す」「政権の不安定避けなければ」与党過半数割れを受け 地元別府市で会見 大分
岩屋毅外務大臣が2日別府市で会見を開き、与党過半数割れとなったことについて野党との合意を見出し、政権が不安定になることは避けなければいけないと述べました。 衆院選で10回目の当選を果たした岩屋外務大臣は2日、地元の別府市に戻り会見を開きました。自民・公明の与党が議席を大きく減らし、過半数を割り込んだことについて岩屋大臣は「野党との合意を見出し、政策を前に進めていきたい」と石破総理を支えていく考えを示しました。(岩屋毅外務大臣)「厳しい結果だったとはいえ、自民党が第1党の立場をいただいた。野党のみなさんの意見も取り入れるべきものは取り入れて、政権が不安定になることは避けなければいけない」 岩屋大臣はまた「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、あるゆる国々と丁寧で粘り強い対話を重ねていきたい」と外交への意欲も語りました。
大分放送