【ロッテ】現役続行希望の5選手と育成契約結ぶ 本前郁也、森遼大朗、秋山正雲は育成から再出発
プロ野球・ロッテは18日、本前郁也投手(27)、森遼大朗投手(25)、秋山正雲投手(21)の3選手と育成契約を結んだことを発表しました。また、育成の田中楓基投手、永島田輝斗投手とは、育成再契約を結んでいます。 【画像】ダッシュマンレースに挑んだ小川龍成選手と和田康士朗選手 5選手は10月6日に東條大樹投手や二保旭投手ら8選手とともに戦力外通告され、現役続行を希望。本前投手は2月の練習試合で緊急降板。左上腕骨骨幹部骨折と診断され、スクリュー固定術を受けていました。森投手も5月末に右肘内側側副じん帯再建術を行い、シーズン後に戦力外へ。また森投手は18日、育成契約締結と同時に、今年7月に一般女性と結婚していたことも発表しています。秋山投手は今季ファームで30試合に登板し、3勝2敗、防御率6.12の成績。1軍デビューとはなりませんでした。 背番号は本前投手が「121」、森投手が「122」、秋山投手が「123」に変更されるということです。なお今季育成契約だった田中投手、永島田投手の背番号は変わらず田中投手が「120」、永島田投手が「125」となっています。