日帰りツーリングを思う存分楽しむ!スマートなルーティングのコツ
4 極力都市部の走行は避ける
例えば都会にあるグルメスポットに行きたい!とか、レインボーブリッジを走ってみたい!という特別な理由がない限りは、極力都市部の走行は避けた方が無難です。 仮に計画ルート上にそれなりの都市部がある場合は、そこを迂回して田舎道を走った方が、距離は伸びても時間的には短縮になるケースが多く、しかも「ツーリング感」は田舎道の方が遥かに上です。 だからと言ってあまりに都市部を避けたルーティングをすると、とても一筆書きどころじゃなくなるので、あくまで交通量の多そうな「ある程度の都市部」のみを避けましょう。
5 ランチスポットは事前ルーティングで決める
日帰りツーリングの場合は、例えば「お昼は秩父の安田屋でわらじカツ丼を食べるぞ」などと、事前ルーティングの際にランチスポットを決めておくことをおすすめします。 理由はランチスポットを当日決めると「あれも食べたい、これも食べたい、いや、今日はマックでもいいや・・・」などと、それなりにリサーチ時間を費やしてしまうので・・・それこそ時間に余裕のある宿泊ツーリングならそれもありですが、時間が限られている日帰りツーリングではシンプルに痛手です。 しかも、ツーリングで行くような地方の有名ランチスポットは、営業日や営業時間が割とタイトなことが多いので、それを調べておくという意味でも、ランチスポットは事前ルーティングの際に決めておくことをおすすめします!
6 立ち寄りスポットも事前ルーティングで決める
ランチスポットと同様に、ツーリング中にどこかに立ち寄る場合は事前ルーティングの際に決めておきましょう! 特に営業日や営業時間のリサーチは必須で、それに合ったルーティングを考える必要があるからです。 そもそも人気スポットの場合は、日帰りツーリングでは時間的に厳しい場合もあるので、特に週末の場合は混雑状況もリサーチした上で、ルートに組み込むか見送るかを判断しましょう。
7 駐輪場を探しておく
例えば目的地が道ではなく観光地の場合、それからランチスポットや途中の立ち寄りスポットなど、つまりは「ツーリング中にバイクを置く必要のある場所」をルートに組み込む場合は、必ず駐輪場(バイクを停められる場所)の有無を事前ルーティングの際にチェックしましょう! いざ現地に行ってから「あれ?駐輪場がない?」とウロウロする時間は日帰りツーリングでは痛手なので、僕は必ず事前に調べるようにしています。 ちなみに対象スポットに駐輪場がない場合は「全国バイク駐車場・駐輪場案内」や「akippa」で探してみることをおすすめします。