ポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』場面写真初解禁、最新予告も到着! 日本公開は来年6.6に
ロバート・パティンソンが主演するポン・ジュノ監督の映画『ミッキー17』の日本公開日が、以前発表されていた2025年2月7日から、同年6月6日に延期された。併せて、場面写真が初解禁となった。 【動画】“2人”になった使い捨て人間の運命は?『ミッキー17』予告 映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)を手がけたポン・ジュノ監督の最新作である本作は、半地下を超えた《どん底》からの反撃サスペンス・エンターテイメント。 主演は『テネット』『ザ・バットマン』のロバート・パティンソン。共演には、ナオミ・アッキー、スティーブン・ユァン、トニ・コレット、そしてマーク・ラファロら実力派キャストが集結。原作はエドワード・アシュトンによる小説『ミッキー7』(早川書房)。 主人公は、人生失敗だらけの男“ミッキー”。一発逆転のために申し込んだのは何度でも生まれ変われる“夢の仕事”、のはずが…。よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては、何度も生き返る究極の“死にゲー”への入り口だった。 身勝手な権力者たちの指示で生命と労働を繰り返し搾取され、使い捨てられるミッキー。彼の前にある日、手違いで自分のコピーが現れてしまう。生き残れるのは1人だけ…。そして事態は予想を超えた展開へ―ついにミッキーの逆襲が始まる。 場面写真は、戦闘モードで雪原に立つミッキーが2人いる衝撃的な1枚。彼らの胸部には一目で見分けられるように「17」と「18」のナンバーがマーキングされている。ミッキー17はポーカーフェースで何かを見つめており、別角度に視線を向けるミッキー18の左頬には傷痕があるようだ。2人の背後には無数の生命体らしき影が見て取れるのだが…。謎だらけの場面写真の前後ではどんな展開が起こっているのか。 映画『ミッキー17』は、2025年6月6日より公開。