「給食に焼肉を!」日本一の焼き肉の街で給食の食材費を寄付「焼き肉愛で溢れるような街になる良いな」【長野・飯田市】
11月29日の「いい肉の日」を前に、飯田市の「焼来肉(やきにく)ロックフェス実行委員会」などが、市に焼き肉を学校給食で提供するための費用を寄付しました。 寄付金を贈ったのは、飯田市で音楽と焼き肉が融合したイベントを主催している「焼来肉ロックフェス実行委員会」などです。 「焼来肉ロックフェス」は、焼き肉と音楽を楽しむイベントで、リニア中央新幹線の開通を見据え、街を盛り上げるため2015年に始まりました。 28日に、イベントのTシャツ販売などで得た収益50万5961円を市に贈りました。 29日に市内の小・中学校と保育園に焼き肉給食が振る舞われるということです。 ■焼来肉ロックフェス実行委員会 今井啓介実行委員長 「子どもから大人まで焼き肉愛で溢れるような街になってくると良いな」 また、「県食肉事業協同組合連合会南信州支部」からも10万円が贈られ、佐藤市長は、「日本一の焼き肉の街だとPRしていきたい」と話しました。