新型「クラシック350」登場! ロイヤルエンフィールドの定番モデルが装備をアップデート
5グレード・7色の展開、LEDヘッドライトを新たに装備
ロイヤルエンフィールドジャパンは2024年11月11日、「クラシック350」の2025年モデルを発表し、予約の受付を開始した。 【写真はこちら】新型「クラシック350」の全体、カラーは7色 2021年に発表され、日本でも2022年3月に販売開始された「クラシック350」。ロイヤルエンフィールドは現在、349ccの空冷単気筒エンジンを搭載した350シリーズをさまざま展開している。そのなかで「クラシック350」は車名の通り、ビンテージスタイルを特徴とした、同社の歴史を感じさせるモデルだ。 ホイール径は前19インチ・後18インチ。アップハンドルに、セパレートタイプのシートを採用。スピードを追い求めるのではなく、おおらかな走りや、荷物を積んでマイペースな旅を楽しみたいという人に適した車体構成となっている。 新たに発表された2025年モデルは、ハロゲンのヘッドライトがLEDに変更された。またメーターにギアポジションインジケーターが追加され、USBタイプCソケットも標準装備されている。 世界的人気モデルであるがゆえに、カラー・仕様のバリエーションが豊富に用意されているのも特徴。日本では、5グレード・計7色の設定となる。 上級グレードのダーク・シリーズとクローム・シリーズには、調整機構付きブレーキ&クラッチレバーやLEDウインカー、さらに同社独自のナビゲーションシステム「トリッパー」も搭載されている。 車両価格はグレードにより異なっており、税込69万4100円から税込72万8200円。
ツーリング・バイク・バイブル編集部